ご質問一覧
モナークについて
アクセス・ロケーションについて
観光について

モナークについて
  • チェックインとチェックアウトについて
  • チェックイン 3時以降ですがお客様のご予定にあわせます。
    チェックアウト 10時半です。

  • キャンセルについて
  • お互い考えたくないキャンセルについてですが、ご予約いただいた時から3週間前までは一泊分。3週間前より全額になります。小さな民宿の短いジーズンの事ですのでよろしくお願いします。

  • 電圧、コンピュータープラグ、ネット環境はどうなっていますか?
  • 電圧は110V、60ヘルツ、プラグもほぼ一緒なので、デジタルカメラの充電器やノートパソコンなどは日本のものが問題なく使えます。無線LANも無料24時間ご利用いただけます。

  • 何泊したら良いのでしょうか?
  • ロッキーでの滞在は出来るだけ宿泊地を替えずに過ごすのがいいのです。なぜなら夏のシーズンは11時近くまで明るいのです。ですので、夕方5時でも太陽は真上にあります。その日の宿のチェックインを気にしながらせっかくのこの日の長さを無駄にするのはもったいないと思いませんか?レイクルイーズ、モレーンレイク、もちろんバンフなら宿の移動は必要ないでしょう。また、キャンモア、バンフ以外のレイクルイーズやモレーンレイク、エメラルドレイク、などはレストランがホテル以外に殆どありませんが湖畔で滞在というのも素敵かもしれないです ジャスパーは今年はジャスパーハウスという、ログキャビンに滞在するのをおすすめしました。ジャスパーに行く途中にコロンビア大氷原はありますので、キャンモアで3泊以上した後にジャスパーで2泊なんていいかも。

    ロッキーはただ車からの景色を見るだけでもダイナミック。欲をいえば時間を作ってハイキングやサイクリング、乗馬にラフティングも。3泊するとして着いた日はキャンモアやバンフの町をみて、まずはレイクルイーズ、モレーン湖&ヨーホー。そして次の日はコロンビア大氷原への日帰り旅行ですが、これですと乗馬やラフティングが組み込めませんので是非もう一日準備していただけると、もっとゆったりできると思います。

  • 家族連れでのポイントは?
  • (小学3年くらいまで)。乳母車でも行ける湖の周り散策もいいですね。 また、子供達にとっては綺麗な山や湖は半日で退屈になってきます。何か、アトラクション=乗馬やカヌー。動物との遭遇など組み合わせて上げるのがコツ。また、移動時間が長いのもロッキーの特徴です。移動中いかに退屈させないかもポイントでしょう。飲み物やおやつは売店が途中ありませんので持っていた方がいいですよ。また、出発前に公園などで疲れさせてから車でとりあえず寝てもらうというのもいいかもしれませんね。レストランによっては待たされちゃうことも...

    (4年生くらいから)レストランでは是非大きなアルバータ州特産ステーキなどいかがでしょう?カナダでは脂身等は人気がありませんが、リブアイステーキや、プライムリブ、Tボーンなどは日本人好みです。特に海外に駐在されている方には満足していただけると思いますし、またすき焼き食べ放題というのもあり、ティーンのお子様をお持ちの駐在の方には大好評です。ラフティングもかなり本格的なものに挑戦できますし、送迎バスもありますので子供達だけで行かせる事も可能です。ぜひトレッキングにも挑戦。体を動かしてみる景色はきっと心に鮮明に残るとおもいます。

    ~おすすめレストラン~

    (キャンモア)
    ボストンピザ  小さなお子様連れのファミリィにはピッタリ。値段は安い。
    コリアンハウス  韓国料理のお店
    ドレーク・パブ  ローカルの集まる場所。値段も安い。週末はライブあり。
    グリズリーポウ  地ビールのお店。この町で作られたビールを味わってみては?ステーキやサーモンあります。

    (バンフ)
    KEG  サラダバーがあり値段も抑えめ。街から10分ほどかかるのが難点。
    バンパース  バンフの街からはなれたところにある昔からあるステーキ専門レストラン
    メッリサ  バンフ町中で便利。白人のお年寄りがなぜか多い

  • 名前のMonarch(モナーク)の意味は?
  • 遙か5000km南のメキシコからカナダまで渡ってくる蝶の名前です。決して独裁者等というおそろしい名前ではありません!! 


  • シャワー時間や門限はありますか?
  • いいえ。ありません。お湯はたっぷり使っていただけますし、何時に帰ってきていただいても結構です。特に陽が長く夏などは気が付けば夜中になってますよ!また、最近雑誌で読んだのですが、夜オーナーと色々話さなければならないとかゲームをしなくちゃダメとかの規則ももちろんありません!皆さんが望むなら、もちろんいつでも僕達はOkです(ちょっと変な話でしたか?)カナダだけにとどまらず恋の話とか色々と聞いて下さい。僕達からは出過ぎず、出なさすぎずの微妙な感じで皆さんと接することがいいのかなと思っています。

  • 雑誌に載ったことありますか?
  • おなじみ 地球の歩き方西部版に掲載されています。田舎暮らしの本にも4ページカラーで載りました。スノーボード雑誌では最高部数とかっこよさを誇るTRANSWORLDにも載りました。取材陣は全てこの宿で宿泊してます。また岳人などの取材にもここの宿は載りませんがいつも利用していただいてます。日本のFMラジオにも時々出ています。一つはフリンストンという自然を題材にした番組。某釣り雑誌にも載るかな?と思ったら被写体が悪くてぽしゃりました。(その時の竿を振っているモデルはなんと僕!カメラマンはもちろんプロ)。そんなかんじで楽しんでます。 

  • 宿からカナディアンロッキーは見ることが出来ますか?
  • もちろんです。窓からは街のシンボル-スリィシスターが額縁に入ったような感じで間近に見ることが出来ますし、周りは2500mを越える山々が360℃果てしなく連なっております。ちなみにここの標高は1300mです。 

  • 洗濯機ありますか?
  • はい。1回$5で乾燥機とともにお使いいただけます。洗剤、柔軟剤も込みのお値段となります。

アクセス・ロケーションについて
  • 日本からはどのような行き方がありますか?
  • 最も一般的なのはエアーカナダで成田(JALもあり)でバンクーバー(8時間=8000km)で荷物引き取りの後、入国審査そして、カルガリー行きの飛行機(1時間15分=1000km)で乗り換え、そこからシャトルバスやレンタカーでカナディアンロッキーへ(1時間15分=130km)。

    2012年は成田カルガリー直行便も週5本で便利!

    アメリカ便はシアトルやサンフランシスコがありますが、アメリカ入国審査がありますので、少し面倒です。また、帰りの朝が8時台ですとここ、ロッキーを朝5時半出発になります。 レンタカーをバンクーバー空港で借り、カムループスなので1泊、ジャスパー経由宿泊でコロンビア大氷原を抜けここで3泊位しながらレイクルイーズ モレーン湖を訪れ、カルガリー空港でレンタカーを乗り捨て返却、飛行機で帰国というのも一案です。(往復は大変かも知れません)バス、鉄道などは下をご覧下さい.

  • 何を持っていくと便利でしょうか?
  • シャンプー、バスタオル、ヘアードライヤー、スリッパ、炊飯器などは置いてあります。(歯ブラシ、ヘアブラシは置いてありません。) ライスなどはスーパーで日本米に近いものを売っています。スーパーは大きなものがあり、豆腐、カレーのルー,インスタントラーメン、紙おむつも売っています。レストランも世界各地の料理がたくさんあります。ジャパニーズレストランもたくさんあります 風邪薬、胃薬などの薬はカナダで購入するときは処方箋が必要になりますので必ずお持ちください。スーパーの薬局でもありますが使いなれたものの方がいいかもしれないです 日差しが強いのでサングラスです。車の中での移動時間が多くなりますので、スナック菓子とかあるといいかも! あと、虫除けスプレーはカナダのものは香りがきついです。

    デジカメの電池の充電は110Vで問題なくできます。変換プラグも要りません.充電器はお忘れなく ラフティングや温泉(アッパーホットスプリングス)などは水着が必要です。

    携帯電話は直接電話会社に尋ねられるといいかと思います

  • 時差について教えてください
  • 日本時間朝7時→カナダ夕方4時。日本夕方5時→カナダ夜中2時。日本夜11時→カナダ朝8時となっておりますがこれは山岳地帯時間ですのでバンクーバーは上のカナダから1時間引いたもの。またトロントは2時間足して下さい。

  • スーパーはありますか?
  • Yes!!かなり大きなSAFEWAYやSOBEYSなどの食料品や日用雑貨品があります。みているだけでも楽しくなります。ここからは歩くと30分くらいかかりますが(車だとわずか5分)、車でない方にはできるだけ僕たちが車でお送りしています。朝8時から夜10時まで営業です。
    スーパーにはおいしいフルーツを始め、アルバータビーフ、暖かい中華デリカッセン、世界のパンや数百種に近いシリアルからちょっとしたピクニック必需品などまであります。酒屋も隣接しています。もちろん赤ちゃんグッズも豊富。日本米もあります。スーパーはかなり安く、陳列をみているだけでも楽しいはずです。レストランは日本と値段が変わらないしチップなど面倒になってくると段々自炊になっていく方が多いようで人気のところです。夜10時までオープン。

  • 飛行機会社はどこが良いのでしょうか?
  • AIR CANADA
    エアカナダは成田-カルガリー直行便が出ています。またバンクーバー乗り換えもスムーズ。

    JAL
    JALはバンクーバーまでです。乗り継ぎ便はAIR CANADA WEST JETのホームページから予約も便利です。

    Delta
    Deltaはシアトル経由が一番早いです。日本へ帰る便が朝早いです。

  • バスでバンクーバーまで行きたいのですが
  • グレイハウンド(Greyhound)は確かに便利ですが、ウェストジェットやエアーカナダを使えば飛行機の方が安くなる場合もあります。バンクーバーからカルガリーは、12時間のバス移動になります。

  • VIA鉄道やRocky Moutainer号は?
  • 共通していえるのはどちらも時間を優雅に過ごすということです。VIAは24時間ほど鉄道の中で過ごします。マウンテニア号は夜はホテルに宿泊し次の日の朝6時にでます。ともに$600以上はかかります。 のんびりと他の乗客と語り合ったりするには申し分無しです。ただ、僕の考えではお子様連れの方はやめた方が良いような気がします。子供達にとってはあまりにも時間が長いことや子供の騒ぐような雰囲気ではなく、あくまで、子供の巣立った後のご夫婦がのんびりお乗りになってる場合が多いです。

  • レンタカーはどこの会社が良いのでしょうか?
  • 雪が降る(ロッキーでは年中あり得ます)と、道路に石をまきます。それがフロントガラスに当たりヒビが入ることがあります。それも保証してくれるところがいいでしょう。VISAなどのクレジットカードの海外旅行保険でもカバーしてくれません。キャンモア バンフを初めオフィスがたくさんあれば、欠陥車の交換も簡単です。1,フロントガラスの件 2,空港にオフィスはあるか? 3、距離制限無し(アンリミッテドマイレージ)であることです。 車の保険は一日$30弱しますがもしもの時のために加入しましょう。

    カーナビはカルガリー市内とこの宿近辺以外観光地へは必要ないかも?

    Enterprise(Canmore,Calgary空港にオフィスあります)
    BUDGETーCanmoreは電話アポイント必要,Calgary空港、日本代理店あります
    HERTZ-Calgary空港、バンフ支店。日本代理店あります
    あと、お気に入りのCDをお忘れなく。

  • レンタカーを運転したいけど自身がない方へ
  • 普通のグループツアーでは物足りないけど、レンタカーが不安だという方には、運転レッスンもやっておりす。僕がカルガリー空港までお迎えに行き一緒にレンタカーを借りて、この宿までは標識等を説明しながら僕が運転するというものです。そして、30分ほど実地体験を一緒にして、そこから羽が生えた鳥の如くご自分の運転でロッキーをご自由に動いていただきます。バンフやキャンモアで借りると一日100KM以上は追加料金で割高になります。空港で借りれば空港で返却できて楽チンね。

  • 空港からのシャトルバスはどの会社が良いですか?
  • バンフエアーポーターという会社ですと、ここから遠いところで下ろされます。予約は必要ないです。(もしかして満杯の時もあるかもしれませんが、飛行機が遅れて予約の時間に乗れない事の方が可能性大!)往復ではなく片道でいいでしょう。往復をかって、その時間に迎えに来てもらえなかった(忘れられた!)事も数多くありましたし僕達がカルガリーに行く用事があれば乗せていってあげれますので。 受付カウンターは荷物引き取りフロアー(カルガリー空港は3F建て。1F=荷物引き取りフロアー 2F=離発着カウターフロアー、3Fフードコート)1F荷物引き取りフロアーのJTBや近畿日本ツーリストのブースカウンターの横です。 あとは割高になりますが日本のガイド会社がやってくれることもあります。

  • 帰国日は朝が早いので、カルガリーに1泊すべきでしょうか?
  • カルガリーはあまり見るものもなく都会といってもしれていますので、観光する必要は全くないと思います。ただ次の日のフライトが朝8時以前の場合は空港の近くで泊まられるのもいいかもしれませんね。ダウンタウンですと空港まで45分。空港の近くと行っても20分はかかるホテルが殆どですし無料シャトルバスも1時間に1本だけですので結構大変です(空港に直結したDELTA HOTELは空港内ですが高めです)ここから空港は1時間15分ですので手荷物の梱包を考えると時間的には変わりないように思えます。レンタカーの場合はいいのですが、そうでない場合空港の近くにホテルをとった場合、シャトルバスでここを出発の後、カルガリー空港にまずは行き、それから、ホテルへのシャトルバスを待つことになります。チェックインは当日バンクーバーで乗り換えて日本へ帰る場合はカルガリー空港でのチェックインでバンクーバー~日本へのチケットももらえ、荷物も引き取ることなく直通で日本の最終目的空港までいきますが、チェックイン時間は国内線扱いになり、1時間前で充分です。アメリカ便の場合は2時間前。荷物も同じく直通で日本までです。 レンタカー返却は全てが3分で簡単に終わります。 また違った提案と致しましては、ここからカルガリーを越え1時間強走ったところにドラムへラーと呼ばれる恐竜博物館があります。 ここはなかなか興味深いところですのでカルガリーに泊まられる方は是非どうぞ。 あと、到着が遅くなってしまう方は僕はいつまでもOKですが、夏場は夜11時まで明るいのでご安心を。

  • 荷物が出てこない!カルガリー空港での出来事。
  • エアーカナダの場合バンクーバーで入国審査を終えて荷物を引き取り、お迎えの人々を横目に50歩ほど歩いた左手エアーカナダカウンターで再度エアーカナダのベルトコンベアーにのせますが(手続きは無し乗せるだけ)かなりの高確率でカルガリーで荷物が出てこないことがあります。その場合、すぐ横にエアーカナダカウンターがあります。自分の荷物の色、滞在先の住所電話番号などを聞かれます。(鞄には必ず名前を書いておいてください)次の便出来たり1時間後の便で来たりする場合も多いですが、そのとき見つからない場合は通常、夜中の3時位にここまで届けてくれるようになります。馴れていますのでご安心を!

  • 電話のかけ方を教えてください
  • 当モナークではカナダに入国されたときから硬貨がなくても公衆電話から無料で通話出来るフリーコールを準備しました。 (1866)840-1705です。

    日本の携帯からの場合 1(403)678-0500。圏外表示がされる場合電源を入れなおしてみてください

  • キャンモア(Canmore)という街について、もっと教えて下さい
  • 街の人口は1万人です。ガイドブックには芸術家が多いと書いてありますが、実は冬のオリンピックでのスター達がなにげなく、たくさんいる。映画の撮影も年に数回あり、映画界のスターもいるときがある。バンフ国立公園境界線までは5分。どこからどこまでが違うのか分からない。バンフで観光業などに携わる家族が住んでいる町。1983年のカルガリーオリンピックの時にノルディク競技の会場としてから有名になったのでまだ町自体が新しく若いので新しい建物が多い。また建物の高さやネオン制限は厳しい。熊やクーガー、エルクなど大きな動物が現れるのでそれに対する共存がいつも協議されている。最近ではバンフからキャンモアの引っ越す人が増加。バンフの家は観光バスやスタッフの寮で使われる事による不特定多数の出入りやパーティー騒音、児童公園がないなどあって、バンフ街中からキャンモア町までが15分~20分ということ、土地の値段も年々高くなっていくという好景気にのって、人口増加中。どこまで街が大きくなるのか州立公園管理局も規制をかけているが国立公園ほど威力がないぶん、ハイキング、マウンテンバイクトレールなどたくさんある。その昔は炭坑の街だったらしい。観光としての見所は、スリィシスター、グラッシーレイク、また、アシニボインへのヘリポート、トレイルヘッドとなるマウントシャークやスプレーレイクなど本当に大自然が残るワイルドランドへの入り口。

観光について
  • クレジットカード、日本円換金 現金について
  • クレジットカードはVISA MASTERカード (一部AMEX)がレンタカーやホテル、ラフティングなどの予約には必要不可欠になります。ダイエーや西友カードにVISAとかが付いていればOkです。ないと色々不便です。ホテルなど予約の際にカードナンバーを聞かれますがカナダではそれが普通です。

    最近はクレジットカードでキャッシングも簡単でレートもよく便利です

    当モナークでのお支払いは、日本円、カナダドル、アメリカドルの現金。又はトラベラーズチェック。宿泊料金のみVisa mastercard クレジットカードがご利用可能です(手数料として3.5%頂いております。)または帰国後に名古屋の都市銀行へお振込みも可能です。オプションは現金、T/C、帰国後の振込みのみでおねがいします。

  • 乗馬、ラフティング、ツアーガイド会社などは前もって予約するのでしょうか?
  • 乗馬 ラフティングなどはこちらに見えてから明日は天気がいいな!と思ったときにここからするほうがいいでしょう。 乗馬は毎日1時間に1本でてますし、ラフティングも24時間前なら今まで満杯で予約できなかったこともありません。それより雨や雪!の可能性の方が心配ですので、キャンセル料金を取られるよりいいでしょう。 またツアーは、もし僕がいけるようであればその方が楽しく充実しています(トレッキング等を組み込む事が出来たりするのがいいです。また、ツアー後バンフでの自由時間もあり自由が利くなど♪ですのでツアーも前日の夜で全然どこの会社もOKです。

  • トロントやナイアガラの滝に行きたいのですが?
  • せっかくカナダに来たのだからナイアガラの滝も見たいという気持ちは分かりますが注意すべきは何せ5000km(飛行時間5時間強)   もありますので片道だけで丸一日かかってしまいます。また、日本~バンクーバーは8000kmの距離です。例えばバンクーバーからトロント同じ距離を南に行ったとすると、メキシコシティです。また同じ距離をトロントから南下しますとそこはキューバです!この辺りは北米の西部と思って下さい。カナダは日本の40倍の面積がありますよ。

    (例)カナディアンロッキー~空港 1時間半~空港待ち1時間~TORONTO4時間半~ナイアガラの滝まで2時間半=9時間半+バスの乗り合い時間など

  • スキー、スノーボードシーズンの必需品は?
  • 寒ければマイナス30度を超し、暖かければプラスになることもあるという内陸性の気候です。ですので、ゴーグル、パイプ用ではない厚手のグローブ、重ね着の出来るウェア。あればフェースマスク。ヘルメットもほしいところです。もちろんニット帽もほしいですね。最近はやりの1メートル位のトリックスキーは大雪が降ったパウダーでの滑りに全く適しておりませんので予備としてお持ちください。 レンタルについては http://www.gearupsport.com/を参考にして下さい。

  • 月別の見所、やれることは?
  • 5月・・・初旬レイクルイーズスキー場終了、20日頃サンシャインビレッジスキー場終了。熊もおきだし ます。湖はバンフ近郊のミネワンカ湖など氷河系(レイクルイーズなど)でないものであれば溶けています
    25日頃エメラルドレイクを筆頭に氷河系の湖が溶け出す。山ではプレーリィクロッカス、ホテイランが咲き出す。
    ガーデニングもこのころ始めます。でも朝はまだ氷点下になることもあります

    6月・・・初旬レイクルイズなどが溶け始めます。、カラフトアツモリソウが姿を現します。 場所によってはカタクリの群生を見ることもできます。お花が好きな方は6月10日くらいから10日間ほどたいざいしていただけると春のランから初夏のユリまで楽しむことが出来ます。 モレーンレイクへは1日から道路がオープンしますが水量がすくなっています 中旬温室に預けてあった大きな花箱が家に飾られます。 下旬、最も陽が長くなる頃です。タカカウ滝もこのころオープンします。 道は雪崩の心配が無くなってからオープンするのです。 朝5時には明るく夜11時でもまだほんのり陽が残っています。 北米を初めとする学校が 夏休みに入り突然ロッキー地区が忙しくなります。 中旬には上旬日照場所や豪雪地帯で歩行困難だったハイキングトレイルもコンディションが良くなります。朝氷点下になることは少ないです

    7月8月・・・最も忙しい時期です。初旬には高山植物が咲き、湖にも氷河らしい色が付きます。 バンフ通りは原宿を思わせる人波です。レストランも予約しないと入れません。 ガイドブックよりも美しい最も色鮮やかな季節です。 気温的には最高22度くらい朝7度くらいです。 一年で数日30度を超える日々が続く日もあれば雨になれば10℃に満たない日もあります

    9月・・・突然観光地やキャンプサイトから子供達がいなくなりとても静かになります。 気候的には安定することが多い月です。 下旬には秋が来てあっという間に冬になりそうな 気配です。 レイクルイーズのカラマツが黄色くなり始めます。 雄エルクが凶暴になる時期です。まじで襲われますよ。

    10月・・・陽が突然短くなり特に朝陽が8時になっても登ってきません。4時には暗くなってきます。3日頃にはモレーンレイク、タカカウ滝への道が閉鎖になります。ポプラが黄色くなりはじめ静かな ロマンティックなロッキーです。雨も雪になります。熊も冬眠に入ります。気温は暖かい日でも10度くらい。朝はマイナスです。中旬にはガーデンニングもすべて枯れて凍ってしまいます。コロンビ大氷原の雪上車も暫く休止になります。サマータイムもなくなり、1時間遅くなりますので本当に時間がゆっくり過ぎていきます。

    11月・・・初旬にはレイクルイーズも凍ってしまいます。雪が降れば木が白くなり、絵はがきにあるような景色にかわります。サンシャイン、レイクルイーズのスキー場がオープンします。でも一部だけですので状態は最高ではありませんがその分安くなってます。

    12月・・・まだスキー場は安定していませんが、クリスマスホリデイに向け全てのリフトがオープンし始めます。町や家並みにはクリスマスライトがつきとても綺麗です。

    1月〜4月中旬まで・・・スキーシーズン真っ盛りです。世界各国からスキーヤーやボーダーはもちろん、アイスクライマーなどアクティビティが豊富なのが大自然ロッキーです。4月は雪崩も多いので気を付けましょう。雪が多いのはいつか?難しい質問ですが2002年は4月が最も大雪でした。3月中旬までは寒ければマイナス30℃を下回り顔などの凍傷になる日もありますが観光客の皆さんにはいい経験になると思います。暖かければ、3℃くらいですが空気が乾燥していますし風も吹く事が少ないので暖かく感じると思います。夜町を歩くと30分もしない内に寒くて室内に入りたくなります。

  • 観観光をする上での距離感について
  • ロッキー地区は徒歩で動ける範囲で回ることが出きるものはなかなかありません。例えばバンフにしてもバンフに滞在して見ることが出きるものはお土産屋とお花畑くらいでしょう。ミネワンカレイクは町から7km程。お城のようなバンフスプリングスホテルは30分ほど離れています。またレイクルイーズに滞在した場合注意していただきたいのは、湖畔に建つのはシャトーレイクルイーズのみです。あとは近いもの(2軒のみ)で5分強。ビレッジに位置するユースや殆どのホテルは湖までは4km登り徒歩で1時間強かかります。地図上ではその隣にあるようなモレーンレイクは20km先になりますので徒歩では無理です。このように地図では小さな移動も大変ですので、ツアーにはいるか、レンタカーにするかなど車での移動が必要だと思います。地図などを見ていただいて、KM表示を見ていただき、車の場合は時速90kmで、徒歩の場合時速4kmで計算してみて下さい。またここでは街の家々も可愛いのですが、街を見るよりまず、手つかずの大自然をみてその後、町の文明人間社会で食事したりショッピングを楽しんで下さいね。

  • カナダのお土産は?
  • 一般的にはメープルシロップやカウチンセーターですが、甘いものは結構苦手な方が日本には多いですよね。カウチンセーターもカナダ人で着ている人は見たことがないし..日本も今何でもありますから。僕はいつも好評なのでカナディアンロッキーオリジナルソープショップで天然素材の石鹸やメープルティ、男性にはベーコンやソーセージを凍らせて、なんて感じであげてます。

  • カナダのサービスの上手な使い方
  • 日本は以心伝心という言葉がありますがカナダやアメリカではあまり通用するところがないと思います。ですのでホテルやレストランで何かしてほしい事があれば(例えばドライヤーがほしいとか箸はないのかなど)口で言わないと分かってもらえないことも多くあります。でもそんなサービスを受けたときにはチップが必要ですが...(どんなに5つ星でも日本のサービスに比べると繊細さに欠けるのがカナディアンロッキー全般の様な気がします)これは飛行機でも一緒のことで、水がほしいときはほしいと言いに行った方が早いです。チップはレストランの場合15%以上が相場です。僕は暇な時期日本食レストランで働いていますがカナダ人で多いと30%払う方もいますしチップに慣れていない国の方だと5%なんて方も見えます。従業員はチップの多さでお客様の満足度がわかると思っています。